日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月29日、北九州市小倉南区での朝宣伝で国会情勢を報告し、「岸田政権はまさに悪政のオンパレード。解散・総選挙でひどい政治に審判を下そう」と訴えました。
田村氏は、軍拡財源法案やマイナンバー法改定案、入管法改悪など悪法の強行を狙う岸田政権を批判。「悪政と正面対決する日本共産党を応援してほしい。衆院選では党躍進に全力をあげます」と決意を述べました。
藤沢かよ市議、高瀬菜穂子前県議が、物価高騰対策や市政について訴えました。
地域の後援会員らが「赤旗」見本紙とビラを配布。1月に入党した女性党員(57)が党への信頼を語り、DV被害の根絶や投票率向上を呼びかけました。
宣伝に足を止めた女性(82)は訴えにうなずき、「大軍拡は賛成できませんね。岸田首相は早く替わったらいい」とのべました。日本共産党については、「私たちの普段の生活感に近い考え。なじみやすい」と話しました。(しんぶん赤旗 2023年5月30日)