市民連合ふくおかは7月8日、オンラインでのトークライブを開き、政党や市民団体などが、岸田自公政権による大軍拡や原発推進、保険証廃止などの悪法の強行に対し、市民と野党の共闘で政治の流れを変えていこうと交流しました。
日本共産党の田村貴昭衆院議員がメッセージを寄せ、相次いで悪法を強行した岸田政権と自民、公明、維新、国民民主の「悪政4党連合」を批判。市民と野党の共闘を再びつくりあげ、岸田政権を解散・総選挙に追い込み、アメリカ言いなり、財界のもうけ最優先の政治を根本から変えるために全力で頑張ると訴えました。
綿貫英彦衆院福岡1区予定候補は市議4期16年の経験を振り返り「国の政治を変える必要がある」と、山口湧人衆院同3区予定候補は「力を合わせれば政治は変えられる」と訴えました。
立憲民主党の堤かなめ衆院議員があいさつし、稲富修二衆院議員がメッセージを寄せました。社民、れいわ、緑の党の代表らがスピーチ。ほかに青年、女性などの市民らが訴えました。
共同代表の星乃治彦氏は、福岡県の3選挙区で獲得した野党統一候補の議席を死守し、議席増を「共闘で実現していこう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2023年7月11日)