日本共産党の田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)は7月17日、大分県中津市で開かれた「国政・市政を語るつどい」で訴え、「総選挙で党を躍進させ、九州・沖縄の比例2議席回復を必ず」と力を込めました。
田村氏は、コロナ禍、物価高騰のさ中に九州を豪雨災害が襲ったと指摘。「こんなときに軍事費を倍加している場合ではない」と、大軍拡・大増税、保険証廃止など悪法を強行する岸田政権を厳しく批判しました。
「おかしい政治を変えるのは世論と運動、そして選挙です」と強調した田村氏。大軍拡のために国立病院の積立金や東日本大震災の復興税まで「召し上げ」、人の命を守るためのお金を戦争準備のためにつぎ込む。こんな間違った政治を大本からただすため、筋金入りの平和の党、暮らしと生業を守って頑張る共産党を大きく伸ばしてほしいと呼びかけました。
荒木ひろ子、川内八千代、三上英範の3市議がともに訴えました。(しんぶん赤旗 2023年7月19日)