日本共産党の田村貴昭衆院議員・衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補は7月20日、福岡県久留米市で開かれた久留米民主商工会第62回定期総会で来賓として連帯のあいさつをしました。金子睦美、小林解子両市議が同席しました。
田村氏は豪雨災害で被災した会員へのお見舞いをのべ、国会で支援を求めてきたと報告し、「アメリカ言いなりに軍事費倍増している場合ではない」と力説。さらにインボイス中止などの運動に敬意を表し、「総選挙で大きな争点としてたたかっていこう」と訴えました。
新任の緒方正子会長は、コロナ禍、物価高騰に加え、豪雨災害など「厳しい時。みなさんと一丸となって、頑張っていく」と力を込めました。
総会では、中小企業支援を求める自治体対策やインボイス制度中止、岸田政権の「戦争する国づくり」断固阻止などの運動強化、1100人の組織到達をめざすことを確認しました。(しんぶん赤旗 2023年7月22日)