来たる総選挙の勝利に向け、福岡市早良区の日本共産党西部地区委員会・早良ブロックと早良区後援会は１０月９日、田村貴昭衆院議員・衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補を迎え、決起集会を開きました。山口ゆうと衆院福岡３区予定候補が決意表明し、中山郁美市議が市政報告をしました。
田村氏は、マイナンバーカードのトラブルや、インボイス制度の強行、物価高騰にもかかわらず小麦の価格一つも下げられない岸田文雄政権を批判し、「みなさんの運動が政府を追いつめている」と力説。党の経済再生プランを紹介し、「党を大きく伸ばしてほしい」と呼びかけ「大軍拡・大増税を止める一員になってください」と訴えました。
山口氏は、学校給食・教育費無償化、奨学金返済免除などを訴え、「私のもてる力を発揮し、市政の場でできなかったおおもとから政治をただしていきたい」と力を込めました。
中山氏は、決算議会で「世界水泳」や「万博」など大型イベントに税金をつき込もうとしていることなどを追及したと報告しました。（しんぶん赤旗 ２０２３年１０月１１日）