福岡県建設労働組合の女性の会は10月21日、福岡市で第45回定期大会を開きました。
大戸照子会長は、インボイス制度の導入で日々の生活は厳しく深刻になり私たちの暮らしを守る物価高騰対策などを軍拡に回すことは許されません。「世論の力で変えていきましょう」と力を込めました。
日本共産党の田村貴昭衆院議員が来賓あいさつをしました。田村氏は、インボイスという名の増税を進め、消費税にこだわるのは財界が求めているからと指摘し、臨時国会で「インボイス中止、撤回、消費税の引き下げの法案を可決させるためがんばっていきます」と決意を語りました。
日本共産党の貝田弘子・筑後市議がアスベスト意見書採択などの報告をしました。(しんぶん赤旗 2023年10月25日)