九州・沖縄8県の日本共産党は12月18日、いっせい宣伝(19日まで)に取り組み、北九州市では、田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄比例予定候補)がJR西小倉駅前で、出口成信市議、党後援会のメンバーとともに訴えました。
田村氏は、メディアの世論調査で岸田内閣の支持率が最低を更新していることを強調し、「国民生活そっちのけで私腹を肥やす、自民党の裏金疑惑を徹底究明していく」と訴えました。さらに、企業・団体献金、政治資金パーティーは法律をもって禁止していくと力を込めました。
30年間の「コストカット型経済」を進めてきた自民党政治の責任は重大だと指摘し、来たる総選挙では比例で九州・沖縄ブロック2議席を勝ち取るため、「大きなご支持、ご支援をよろしくお願いします」と呼びかけました。
後援会メンバーらは、のぼりや政策プラスターを掲げてアピール。通行人が次々とビラを受け取り、声援を送る人も見られました。(しんぶん赤旗 2023年12月19日)