新春宣伝 若者の応援受け訴え 田村衆院議員・わたぬき氏 福岡

「自民党政治を終わらせよう」と訴える田村(左)、わたぬき両氏=1日、福岡市東区 日本共産党の田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄比例予定候補)は1月1日、福岡、北九州両市の神社前で、地元市議、地域後援会のメンバーらとともに、参拝者と新年のあいさつを交わし、総選挙で比例2議席確保への決意を述べました。
 
 福岡市東区の香椎宮(かしいぐう)前では、わたぬき英彦衆院福岡1区予定候補、綿貫康代市議らとともに訴え。田村氏は「政治とカネ」の問題をめぐり、政党助成金を受け取らない共産党の値打ちを訴え。総選挙で「自民党政治をやめさせる意気込みで野党共闘も貫き、全力で頑張る」と力を込めました。
 
 わたぬき氏は、「日本共産党の大きな躍進で、新しい政治を切り開いていこう」と支持を呼びかけました。
 
 若者グループが「応援しています」と声援を送ったり、車から手を振る人がいました。
 
 後援会員ら約20人が参加。「迎春 政治変える新たな一歩を」との横断幕を広げ、アピール。党若舞支部の女性(80)は、昨年新たに支部に迎えた真ん中世代とともに「党の底力を出していきたい」と意気込みました。
 
 北九州市小倉北区の八坂神社前では、大石正信、出口成信、藤沢加代の3市議が、来年1月の市議選勝利に向け訴えました。(しんぶん赤旗 2024年1月3日)