能登地震 救援活動に全力 国会閉会中でも「対応していく」 北九州

新春あいさつをする田村氏(中央)=4日、北九州市小倉北区 日本共産党の田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄比例予定候補)は1月4日、北九州市役所前で仕事始めの宣伝をし、市議団、党の後援会とともに新春のあいさつをしました。
 
 田村氏は、能登半島地震の被災者にお見舞いを述べるとともに、「国会閉会中でも、国会でしっかり対応していきたい」と表明。さらに「自民党の裏金問題などいろんな課題があり追及していく」と語りました。
 
 メンバーらは、元日におきた能登半島地震災害募金を呼びかけました。通行人が次々とビラを受け取り、戻って募金をする姿も見受けられ、約6000円が寄せられました。
 
 市議団の荒川徹団長は、3日に小倉北区の飲食店街で火災が起きたことにふれ、災害に備えて対策を改めてやっていくことが必要と強調し、「暮らしを守る政治と市民の要求実現に向け、来年の市議選の勝利・躍進を」と決意を述べました。(しんぶん赤旗 2024年1月5日)