鹿児島市議選 市政に必要な3議員 事務所開きに田村衆院議員が応援

 鹿児島市議選(4月7日告示、14日投開票)をたたかう、日本共産党の現職、たてやま清隆、大園たつや、園山えり各予定候補の事務所びらきが1月8、14の両日、それぞれの地元で開かれました。
 
大園たつや事務所びらき
 
 14日の園山、大園両予定候補の事務所びらきには、田村貴昭衆院議員が応援に駆け付けました。田村氏は、コロナ禍でのPCR検査場の設置や、パートナーシップ宣誓制度の実現、国保税の引き上げを許さず、就学前の子ども均等割り半額を実現するなど、党市議団の実績を紹介。「市政に絶対必要な政治家が日本共産党の3人ではないでしょうか」「今度も市議会に送って、18歳までの医療費、学校給食費を無料にしよう」と訴えました。自民党の政治とカネをめぐる問題や、岸田政権の大軍拡、整備費が2倍に膨れ上がった大阪万博を厳しく批判しました。
 
園山えり事務所びらき
 
 園山氏は「市民負担増となる予算提案にオール賛成の市議会となっています。議会で反対を貫いているのは日本共産党だけ。引き続き私たち3人を市議会で働かせてほしい」、大園氏は「地方から政治を変える選挙にしたい。皆さんともに頑張りましょう」と決意表明しました。
 
 8日に事務所びらきをした、たてやま氏は「市民のいのちと暮らしを守る市政を実現するために力を合わせましょう」と訴えました。
 
 それぞれの事務所びらきでさまざまな市民運動の代表や、医療関係者が応援のあいさつをしました。(しんぶん赤旗 2024年1月16日)