福岡市の城南区日本共産党後援会は2月12日、田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)を迎え、同区で国政報告会を開きました。市民ら84人が参加し、倉元達朗市議が市政報告をしました。
田村氏は、能登半島地震の被災地の現状を報告し、「早い復旧・復興のため、さらに国会で求めていく」と強調し、あわせて党の経済再生プランを紹介しました。
万博や大軍拡に税金をつき込み、減税やインボイス制度廃止に耳を貸さない岸田首相を批判。一方、自民党の裏金問題では使い道も明らかにしないとのべ、「汚れた政治の清掃は日本共産党がやる。私も全力でがんばります」と訴えました。
倉元氏は、能登半島地震を受けて市の防災対策の現状などを報告し、「来たる総選挙で日本共産党を躍進させ、一緒に政治を変えていきましょう」と訴えました。(しんぶん赤旗 2024年2月16日)