福岡市の日本共産党中央区後援会は2月17日、田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)を迎え、同区で「春を呼ぶつどい」を開きました。松尾りつ子衆院福岡2区予定候補がともに訴えました。
田村氏は、能登半島地震の被災地に救援募金を届け、「希望につながる」と喜ばれたことを報告し、救援募金の協力に感謝をのべました。さらに食料自給率の向上や戦争する国づくりをさせない外交、自民党派閥の裏金問題での、徹底追及などを訴え、「総選挙で比例2議席を回復し、みなさんの願いにこたえられるよう全力で頑張ります」と力を込めました。
松尾予定候補は、30年におよぶ経済停滞打開のため、政治の力で生活を保障する貨上げや、教育費の無償化を訴え、「自民党政治を終わらせるため、党を大きく伸ばしてください」と呼びかけました。
「にわか道場」による、「裏金問題」などのお題での「博多にわか」を楽しみました。(しんぶん赤旗 2024年2月20日)