値打ち光る党今こそ 田村氏迎え政治を語るつどい 福岡市東・博多地区

431701522_6476946472408286_2258303891744493765_n 福岡市の日本共産党東・博多地区委員会は3月9日、田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)を迎え、「政治を語るつどい」を開きました。わたぬき英彦衆院福岡1区予定候補がともに訴えました。
 
 田村氏は、能登半島地震の避難所の改善や自民党派閥の裏金問題追及などの国会論戦を紹介。さらに福岡をはじめ九州でも食料自給率の低下や米軍基地化などアメリカ言いなりの政治が行われていると強調し、「軍事同盟やめろ」などの追及は党だけとのべ、「今だからこそ党の値打ちが光っている」と訴えました。
 
 わたぬき予定候補は、自身の経験を語り「比例2議席の獲得と党の躍進に向け全力でがんばります」と表明しました。
 
 つどいでは、田村氏が事前に寄せられた質問に一つひとつ丁寧に答えました。会場ではそれぞれの活動の報告などがあり、入党を呼びかけました。
 
 入党した男性(32)は、自民党政治をやめさせるためには党が必要だということがわかったと語り「これから党の力になりたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2024年3月13日)