軍拡に正面から反対 田村衆院議員、党躍進へ決意 北九州・後援会総会

12日  北九州法律関係後援会の総会 日本共産党の田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)は4月12日、北九州市内で開かれた、北九州法律関係日本共産党後援会の総会に駆け付け、訴えました。
 
 田村氏は、能登半島地震の被災地視察を基に避難所の改善をさせた国会での論戦や、自民党の裏金事件の追及など縦横に語り、党議席の値打ち、「しんぶん赤旗」の魅力を力説。大軍拡・大増税の問題では、軍事一辺倒の岸田文雄首相の日米首脳会議に触れ、「正面切って反対しているのは共産党だけだ」と訴えました。総選挙で比例2議席獲得に向け決意をのべました。
 
 荒川徹市議が市政報告。就任1年の武内和久市艮が赤字の大型開発の検証もせず、削減ありきの「事業見直し」で徹収した市民サービス切り捨ての市政が明らかになったとのべ、来年1月の北九州市議選勝利に向けての支援を呼びかけました。
 
 会長の横光幸雄弁護士(黒崎合同法律事務所)が、同後援会が3日に亡くなった弁護士で元衆院議員の三浦久氏の後援会として始まったことをのべ、参加者とともにしのびました。
 
 約50人が参加。総選挙・市議選勝利に向け、後援会ニュースの発行、音の宣伝で、広く市民に政策を広げていく活助方針を確認しました。(しんぶん赤旗 2024年4月16日)