福岡県日本共産党後援会は5月12日、田村貴昭衆院議員を迎え、福岡市東区で総会を開きました。約80人が参加しました。
田村氏は、衆院補欠選挙で党が自主支援し、勝利した候補者からお礼の連絡があったことなどを紹介し、「野党共闘でたたかえることが立証された」と強調。裏金問題の追及や賃上げ、消費税減税、「戦争する国づくり反対」などを訴えました。
企業・団体献金、政党助成金も受け取らず政党運営、選挙もたたかっている政党は日本共産党だけと語り、「みなさんと一緒に力を合わせてたたかい九州・沖縄の比例で2議席を取り戻す」と決意を述べました。
総会では、活動総括と方針などを確認、新役員を選出しました。各後援会の代表ら9人が活動の報告をし、党福岡県委員会の内田裕委員長があいさつしました。
新会長、常任世話人ら役員を選出しました。(しんぶん赤旗 2024年5月14日)