希望ある未来つくる 田村衆院議員が縦横に語る 宮崎で「国政懇談会」開く

田村氏(奥)の話に聞き入る参加者たち=6月30日、宮崎県日南市 宮崎県の日本共産党南部地区委員会は6月30日、都城市と日南市に田村貴昭衆院議員を迎えて「国政懇談会」を開きました。田村氏は寄せられた質問を中心に自民党の裏金問題と政治資金、物価高騰、食と農、森林盗伐などさまざまなテーマを縦横に語りました。
 
 「大軍拡よりも国民生活優先」の政治をと強調。自民党政治を終わらせ、希望ある日本にするため日本共産党をともに大きくしてほしいと呼びかけました。
 
 現地調査や国会論戦での奮闘を報告した田村氏。能登地震での避難環境や定額減税の適応範囲などでも国に改善させてきたとの話には会場から歓声や拍手が起きました。
 
 都城会場に参加した女性は「日本共産党は企業献金などもらわずに、共産党にしかできないことをまじめにとりくんでいってほしい」と激励し、自分も声を上げていきたいと発言しました。
 
 「裏金問題は何度聞いても腹が立つ。もっと知らせていかないといけない」(「赤旗」読者の女性・都城市)、「能登地震の復旧遅れに胸をいためる人は多いが、共産党や田村さんの頑張りを知らない人は多い。知らせていきたい」(党員の女性・日南市)など参加者の感想がありました。(しんぶん赤旗 2024年7月2日)