日本共産党の田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄比例予定候補)は7月27日から28日にかけ、福岡県内各地で開かれた党を語るつどいに招かれ、岡垣町と北九州市八幡西区(27日)、小倉南区(28日)の3ヵ所で訴えました。
田村氏は、自民党派閥の裏金事件、政治資金規正法をめぐる国会論戦で党が果たした役割、スクープした「しんぶん赤旗」日曜版の魅力などを訴え。政党助成金も受け取らない「一番清潔な日本共産党にご支持をお寄せください」と呼びかけ。軍事費よりも国民生活優先の政治をと力を込め、総選挙で九州・沖縄ブロック比例2議席獲得への決意をのべました。
岡垣町では平山正法・岡垣町議、川上誠一・芦屋町議、田代順二・遠賀町議が、北九州八幡西区では永井佑市議が議会報告。小倉南区では、うど浩一郎予定候補が来年1月の北九州市議選への決意をのべました。
各地域で入党の呼びかけが行われ、田村氏もともに参加者の悩みに寄り添いながら「一緒に頑張りましょう」と訴え。岡垣町では75歳の女性が決意し、「何かあったら(平山氏が)すぐに駆け付けてくれる。田村さんの演説にも展望が持てました」と話しました。(しんぶん赤旗 2024年7月30日)