日本共産党の田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)は9月8日、福岡県宗像市議選(10月20日告示、27日投票)に立候補予定の、しんどめ久味子、かわち亮=以上、現=、こうだ亜希子=新=の3氏の、それぞれの事務所開きに駆け付け、訴えました。
田村氏は、「完全に行き詰まった自民党政治を打ち破るため、市議選でも来たる総選挙でも、みんなの力で勝利をおさめよう」と呼びかけ。大軍拡をやめさせ、憲法を守らせる、国民の声がまっすぐ生きる政治の実現のためには、「日本共産党しかない」と力を込めました。
任期中に亡くなった末吉孝市議の議席の引き継ぎをめざす、こうだ氏は「この議席を何としても守る」と、2期目に挑戦する、かわち氏は「政治を変えたいとの市民の願いに応えていく」と決意表明。しんどめ氏は、国言いなりの市政を監視し、提案を行ってきたとのべ「政治の責任で市民の命と暮らしを守る」と訴えました。
それぞれの地域で後援会員ら数十人が参加。こうだ氏の事務所開きでは3予定候補が集まり、現有2から3議席確保へと決意を固め合いました。
地域の見守りなど、福祉ボランティアをする女性(66)は、「私たちの声を議会に届けてくれるのは共産党だけです。応援していきたい」と意気込みました。(しんぶん赤旗 2024年9月10日)