希望の政治へ転換を 田村議員が駆けめぐる 宮崎

LINE_ALBUM_2024年9月28日、宮崎day_241001_7 日本共産党の田村貴昭衆院議員(九州・沖縄ブロック比例予定候補)は9月28日、宮崎県を駆けめぐり、県中部、北部の3カ所のつどいや宮崎市での街頭演説で、九州・沖縄ブロック比例2議席獲得への支援を呼びかけました。北部地区では白江好友・衆院宮崎2区予定候補も訴えました。
 
 田村氏は、改定農業基本法の問題や九州・沖縄各地の大軍拡、自民党の総裁選と裏金事件などを解説し「完全に行き詰まった自民党政治を大本から変え、新しい希望の政治への転換に総選挙をがんばろう」と呼びかけました。
 
 質疑応答では自民党農政への怒りが噴出しました。中部会場(宮崎市)に知人の誘いで参加した農業者の男性(67)は、農業者に作物の転換を指示、罰則もある食料供給困難事態対策法の問題を語り「農家への尊敬が無く奴隷扱いだ」と憤りました。問題を知らせるSNSの反響に「総選挙で与党を倒す切り札になる。もっと知らせてほしい」と語りました。
 
 北部会場(延岡市)に参加した女性は、親戚が牛の繁殖農家。子牛の価格低迷と飼料高騰で経済的に苦しく、他農家や土木作業のアルバイトでしのいでいるとし「話を聞いて共産党の政策が唯一の解決策だと実感した」と話しました。
 
 「延岡市でオスプレイが低空飛行し被害も出た。墜落したらどうするのか」「たつまきの被害にすぐに駆け付け、住民から『こんなに身近な国会議員がいる政党を初めて知った』と感謝されている」との意見が出されました。
つどい3ヵ所で3人の新入党員を迎えました。(しんぶん赤旗 2024年10月1日)