「住民が主人公」の市政に 大分市議選 党3議席目指す 高原予定候補者が事務所開き

勝利を誓い合う高原候補(中央)と田村氏(その右)ら=7日、大分市 来年2月の大分市議選(2月9日告示、16日投票)に立候補する日本共産党の高原みな予定候補=新=の事務所開きが12月7日開かれ、田村貴昭衆院議員が激励に駆けつけました。(動画はコチラ)
 
 田村氏は「オール与党の市議会で住民の声を届けて市政を動かし、国に対しても物が言えるのが共産党」と訴え党議席の値打ちを強調。「市民要求の担い手、高原予定候補を議会に押し上げ、平和、暮らしを守る3人の党市議団を」と力を込めました。
 
 高原氏は、勇退する福間健治市議の議席を引き継ぐ決意を表明し、「物価高や年金減、国保・介護の負担増など日々の困りや要望をしっかり受け止め、まっすぐ市政に届けていく」と述べました。
 
 「子どもの不登校を経験する中で少人数学級や給食無償化の大事さを実感した。誰もが等しく大切にされ、自分らしく生きていける社会と大分市政をめざして頑張る」との高原氏の決意に満席の会場から大きな拍手が起こり、地元地域の住民代表や女性団体有志らから熱いエールが送られました。(しんぶん赤旗 2024年12月11日)