日本共産党の田村貴昭衆院議員は1月18日、来賓として招かれた福岡県建設労働組合北九州支部の新春旗開きで、政党を代表してあいさつしました。党市議団と市議選候補がともに登壇し、訴えました。
田村氏は、自民党の裏金事件に対し、総選挙で厳しい国民の審判が下り、少数与党となった自公政権の下、「みなさんの要求実現を前に推し進めていく」と訴え。賃金引き上げ、建設国保への支援、アスベスト被害の根絶に向け「連帯していく」と力を込めました。
福建労と、公契約条例制定の実現など、五つの政策協定を結び北九州市議選(26日投票)をたたかう、荒川とおる(戸畑区)、永井ゆう(八幡西区)=ともに現=、うど浩一郎(小倉南区)、きた時子(八幡東区)=以上、新=が出席。市議団長でもある荒川氏が代表して、政策協定の実現に向け「全力をあげる」とのべ、引き続き学校ウオッチングなど地域で共同していくと訴えました。
旗開きでは、創立70周年の今年度に支部として早期に2450人の組織到達をめざし、要求実現に向けて決意を固め合いました。(しんぶん赤旗 2025年1月21日)