大分県竹田市議選が告示(13日投票)された4月6日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は現有1の党議席継承をめざす、新人の上島てい子候補の出発式に駆けつけ、「暮らしを守る日本共産党の宝の議席を必ず」と訴えました。
田村氏は「異常な物価高の中での選挙だ」と述べ、物価高騰に無策、米不足に際してもアメリカ産米の輸入を優先する石破自公政権を批判。「消費税減税こそ一番の特効薬だ」と訴えました。その上で「市政にできることは国保、介護料の引き下げや学校給食無償化など市民負担の軽減だ」と強調。これまでも市民と力を合わせ18歳までの医療費無料化、教室へのエアコン設置などを実現させた党議席の値打ちを語り、「この宝の議席を引き継ぐ上島候補を必ず議会に送り出そう」と呼びかけました。
上島候補は「市民一人ひとりの声を市政に届け、物価高から暮らし、子ども、地域を守るため頑張る」と力強く決意を述べ、「みなさんの力で押し上げてほしい」と訴えました。(しんぶん赤旗 2025年4月8日)