日本共産党の田村貴昭衆院議員は4月5日、町議選の告示(8日、13日投票)を目前に控えた福岡県粕屋町で現有議席確保を目指す田川まさはる、川口あきら両予定候補の街頭宣伝に駆けつけ、ともに訴えました。
田村氏は、物価高騰の中、値上がりが続く米では政府備蓄米をようやく放出させたが、減産、減反させてきたのが間違いの根本だと自民党政治を批判。国民の暮らしを追い詰めている消費税の減税、インボイス制度の廃止を訴え、「町を動かし暮らしを守る両予定候補を押し上げ、夏に行われる参院選でも日本共産党を躍進させてください」と支持を呼びかけました。
田川予定候補は、要求を実現するため議会での一般質問は欠かさず行い、子ども医療費の助成や小中学校のエアコン設置が実現したことを紹介。「住んでよかったと思える町をめざして取り組んでいく」と表明しました。
川口予定候補は、JRの快速停車駅を増やし柚須文化センターや公園の整備がすすめられたことは町議団の成果とのべ、「子どもや高齢者を大事にし災害に強い町をめざしていく」とのべました。(しんぶん赤旗 2025年4月8日)