日本共産党の田村貴昭衆院議員は、熊本県上天草市議選が告示(27日投票)された4月20日、5期目に挑む宮下しょう子候補=現=(定数14、2減、立候補18人中唯一の女性候補)の応援に駆けつけました。
田村氏は、宮下候補が18歳まで医療費無償化や介護保険料の引き下げ、乗り合いタクシー運行などの実績を積み上げてきたことを紹介しました。
トランプ米大統領が押しつける高関税にもふれ、養殖ブリや焼酎、工業製品輸出など熊本も打撃を受けると指摘し「『軍事も貿易もアメリカいいなりは許さない』の声を地方議会からもあげよう」とのべ、「市民の願い実現する宝の議席を守ってください」と支持を訴えました。
宮下候補は「4期16年、弱い立場の人に寄り添って困っている人がいれば駆けつけ、市政、議会にその声を届け要望を実現させてきた」とのべ、また議会に押し上げ、住民負担の軽減、子育て支援、医療・福祉の充実実現に力を尽くさせてくださいと訴えました。(しんぶん赤旗 2025年4月22日)