日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月8日、町議選告示 (10日、15日投票)目前の長崎県佐々町で、3期目を目指す永田かつみ予定候補の必勝を街頭から訴えました。
田村氏は、佐々町ではいち早く中学校の学校給食の無償化を実現し、避難所となってい交流センターにエアコンを設置し、さらに、中学校の女子トイレに生理用品が常備されたことなどを紹介。「声にならない町民のつぶやきに耳を傾け実現してきた永田予定候補。この宝の議席を守ってください」と訴えました。
官製談合で逮捕、起訴された古庄剛前佐々町長の事件にふれ、今度の選挙戦は清潔な町政実現も大きなテーマだと強調。「この町でもしがらみのない政治を実現できるのは、汚れたお金を1円たりとも受け取らない共産党の永田予定候補だ」と支援を呼びかけました。
永田予定候補は、高齢者の「通院の交通費が高い。1週間に3千円も4千円もかけてリハビリにいくわけにいかない」との声などを紹介し、「町民が安心して暮らせる制度、支援を実現していきたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2025年6月10日)