日本共産党の田村貴昭衆院議員と、まつざき真琴参院鹿児島選挙区予定候補は6月22日、鹿児島市での街頭演説で訴え、参院選での日本共産党の躍進に支持をと呼びかけました。
田村氏は、消費税減税、コメ、医療・介護、大軍拡の問題などで党の政策を語り、「一律の消費税5%減税が最も効果的な物価対策。その財源もしつかり示している日本共産党を躍進させてください」と訴えました。国会でコメが不足していること、備蓄米を放出するよう要求してきたことを紹介し、減産から増産への転換を訴えました。馬毛島基地建設などの大軍拡がくらしを押しつぶしていると告発しました。
まつざき氏は、「やめられるもんなら、やめてしまいたい」という畜産農家の声を紹介し、「所得補償と価格保障で安心して続けられる農業に」と訴えました。
街頭街頭演説に集まった参加者からは「消費税減税も共産党がずっと言ってきたこと。もっと多くの人に耳を傾けてもらいたいですね」「自然がきれいな島・奄美にミサイル基地をつくるなんて信じられない」などの声がありました。演説を聞いて2人が入党を決意しました。(しんぶん赤旗 2025年6月25日)