歴史的岐路で役割発揮 党後援会総会で田村氏決意 北九州・小倉南

小倉南区後援会総会で国政報告 10日 北九州市の小倉南区日本共産党後援会は8月10日、田村貴昭衆院議員を迎え、同区で総会を開きました。
 
 田村氏は、参院選の結果に触れ、自・公政権を少数に追い込む一方、裏金問題や国政の問題に切り込んできた党の議席減は痛恨の極みだとのべ、「(当選した)白川容子参院議員をはじめ15人の議員団でかんばっていきます」と、歴史的岐路で党の役割を発揮していく決意を表明しました。
 
 佐賀空港にオスプレイが配備され、九州85力所。同市の3カ所でも訓練される可能性があることがわかり、九州防衛局に抗議と訓練中止、オスプレイ配備を撤回するよう求めたことを報告。大軍拡反対や気候危機対策を訴え、「党を大きくして次のたたかいに挑んでいこう」と呼びかけました。
 
 高木健康会長は、「後援会活動の強化が必要であり、自民党の悪政を明らかにする党の方針を応援していこう」と呼びかけました。
 
 総会では、活動方針や地域後援会から報告があり、「後援会活動でSNSをどのように活用できるか」の学習会をしました。(しんぶん赤旗 2025年8月20日)