佐賀県鳥栖市議選(11月9日告示、16日投票)に向けて10月13日、日本共産党2予定候補が事務所開きを行いました。田村貴昭衆院議員が応援に駆け付けました。
県内では2番目の財政力を誇る鳥栖市ですが、税金の使い方が問題です。尼寺省吾議員からのバトンタッチを目指す原口なつ子予定候補=新=は、教師歴40年の経験を生かしながら「子どもの医療費を完全に無償にしたい」と訴え。5期目を目指す、なりとみ牧男予定候補=現=は、高すぎる国保税や介護保険料など住民の負担軽減を主張しました。
田村氏は、自公連立政権の崩壊について、日本共産党と「しんぶん赤旗」の裏金問題の追及がこの激動をつくり出したと情勢を報告。鳥栖市内のスーパーで調べた新米価格の高騰を語り、米不足を生み出した農政の転換へ日本共産党議席の重要さを力説しました。(しんぶん赤旗 2025年10月18日)