日本共産党福岡県委員会と大牟田地区委員会は3月5日、大牟田市で七百人の大リストラ計画を発表した三井金属鉱業に「雇用の維持を求める」申し入れを行いました。
田村貴昭、しのだ清の両衆院比例候補と橋積和雄大牟田市議が参加。三井金属は三池事業所所長が応対しました。
申し入れは①内部留保を活用して、雇用の維持を図ること②非正規労働者であっても整理解雇の四要件を守ること③離職者への再就職のあっせん、生活援助、住居の保障④大企業として大牟田市、地域経済に責任を持ち、会社の事業と雇用を両方とも守る立場での企業努力1を求めました。
企業側は事業悪化の内容を説明、再就職のあっせんに努力すると答えました。(しんぶん赤旗九州・沖縄面2009年3月12日)