目前の総選挙と一体でたたかわれる沖縄県都・那覇市議選の告示(28日)まで2週間を切るなか、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員・比例候補、仁比聡平参院議員、田村貴昭衆院比例候補は先週末の6月12日から14日にかけ相次いで沖縄入り。那覇市内各地で市議候補とともに7氏全員当選で暮らしを守る命綱を太く強くしようなとと訴えました。
田村候補は12日、ときおり激しい雨の降るなか、こまつ直幸候補=新=と街頭で訴え。
田村候補は「米軍の思いやり予算を即刻なくし、アメリカとは軍事同盟ではなく友好条約を結ぶことを掲げている唯一の政党が日本共産党です。基地のない平和で豊かな沖縄を実現するため、日本共産党を躍進させてください」と力強く訴えました。
仁比議員は6月13日、大城チョースケ候補=現=とともに訴え。雇用、福祉、農業を破壊し、もうけを生み出しさえすればいいという本土輸出大企業優先の日本のゆがんた政治を批判。「憲法25条に保障された生存権を守り、予算の主役は社会保障にと訴える『暮らしの守り手』の日本共産党を、大きくさせてください」と訴えました。
赤嶺議員は6月14日、フルゲン茂治候補=現=と街頭に立ちました。
赤嶺議員は市議らが生活に困窮する市民からの相談を受ける「地域の駆け込み寺です。市民の命を守る日本共産党へのご支援をよろしくお願いします」と訴えました。笑顔で車中から会釈する姿や最後まで演説を聞いていた女性たちが、お茶を差し入れて、「頑張らんとダメよ」と固く候補者の手を握るなど、どこでも熱い期待が寄せられました。(しんぶん赤旗九州・沖縄面2009年6月17日)