田村貴昭衆院比例候補は党創立記念日の15日、長崎入りし、長崎市から諌早、大村、佐世保と縦断する演説をしました。
長崎駅前では、多くの支持者らを前にふちせ栄子比例候補(1区重複)とともに訴え。「いよいよ総選挙。日本共産党を躍進させていただき、くらし・福祉中心、憲法が優先される新しい日本をつくっていこう」と呼びかけました。演説を聞いていた中年の男性は「妻は共産党に入れると言っていますよ。自民はだめ。民主は中途半端。だから共産党って」と話しました。
諌早、大村での演説会で、田村候補はユーモアを交え、総選挙での支持を熱く呼びかけました。参加者から、「すばらしい候補者。ぜひぜひ当選させなきゃ。がんばりましょう」など感想が寄せられました。
夜、佐世保で開かれた学習決起集会で、佐々町議選で6選を果たした仲村吉博町議や山下千秋佐世保市議らが総選挙勝利めざす決意を述べました。行動提起で石川悟北部地区委員長は「待ちに待った総選挙。佐々のようにがんばれば必ず勝てる」と訴えました。
参加した団体職員の松尾万喜さん(35)は「今日の話を聞いて世の中をよくしたいという気持ちがますます強くなりました。周りに声をかけ、広げていきたい」と語りました。(しんぶん赤旗2009年7月17日)