赤嶺議員とともに、九州・沖縄をかけめぐる、田村貴昭衆院比例候補は16日、佐賀県武雄市入り。武雄区公民館で開かれた「共産党を語る集い」の弁士を務めました。
党武雄市委員会は衆院比例代表で2500票の得票目標を掲げています。平野邦夫武雄市議が、市政報告とともに、国政でも、この武雄でも地域医療を守るために奮闘する日本共産党の議席の必要性を強調し、支持を呼びかけました。
田村衆院比例候補は、「武雄の公立病院を民間に任せるという自民・公明の『構造改革』に断固反対することが必要」とのべ、「日本の政治をただし、新しい政治に変えていくため、総選挙で自公政治に審判を下すたたかいをしていきたい」と訴えました。
また、東京都議選の結果にふれ、「総選挙では民主党の政権が予想されますが、民主党の危険な諸政策の具体化に歯止めを掛け、庶民増税に反対し、くらしと憲法9条を守れと言っていきます」としました。
会場からの質問に、田村氏は、一つひとつにていねいに応じました。(しんぶん赤旗2009年7月18日)