核廃絶の先頭立つ/大牟田・博多・東

 福岡県大牟田市、福岡市博多区、同東区で19日、田村貴昭衆院比例候補を招いた演説会が開かれました。田村候補はルールある経済社会、自主自立の平和外交という党がかかげた二つの旗印について語りました。


 田村候補は、「政権交代が実現しても、政治がかわらないのであれば、それこそ国民の不幸です。変わらない政治を変える推進力となるのが日本共産党だ」と強調し、建設的野党として、悪政の「防波堤」となる党の比例代表選挙での躍進を訴えました。

2009.07.19 大牟田

 博多区、東区では内田ゆたか比例候補(福岡1区重複)が、「被爆2世」としての平和への思いにふれ、「核廃絶の先頭にたつ日本共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。


 博多区の演説会に参加した馬場豊子さん(46)は「福祉をずっとうたっている日本共産党に頑張ってほしい」と笑顔で話していました。(しんぶん赤旗2009年7月24日)