2議席へ候補者奮闘/田村候補 街頭演説

 日本共産覚の田村貴昭衆院比例候補は5日、沖縄見入り、小選挙区で候補者を立てない浦添市内3カ所で「衝かど演説会」を行いました。「赤旗」8月号外を後援会員が配りました。


 台風8弓の影響で時折、激しい雨が降るなかを田村候補は、西銘純恵県議、西銘健市議と、「日本共産党を大きぺ伸ばして自公政権を倒し、政治の中身もご一緒に変えていきましょうと気迫を込めて訴えました。

2009.08.05 浦添

 田村候補の訴えに「頑張って」とエールを送った福祉関係で働く男性は「医療費が高すぎて払えない人が多い。窓口負担をなくしてほしい。共産党は民主党より信頼できる」と語ります。


 演説を最後まで聞いていた女性は「今の年金システムはおかしい。(共産党の掲げる)最低保障年金制度はいい。消費税も食品にはかけないでほしい」と話していました。


 田村候補はその後、党県委員会主催による集いで、「竃気紙芝居」で「『国民が主人公』の新しい政治の実現」をめざす党の日本改革や民主党政権ができた場合の党の立場を訴えました。(しんぶん赤旗2009年8月7日)
2009.08.05 電気紙芝居