宮崎で赤嶺候補、佐賀で田村候補 国民本位の政治を

 志位委員長を迎えた街頭演説に先立って、25日、赤嶺政賢比例候補は宮崎市入り。「まちかど演説会」などで、新しい政治における日本共産党の果たす役割について訴えました。


 聞いていた女性(70)は、「身内にはひめゆりやら学徒で亡くなった人もいます。話しはどれも納得の中身でしたが、やはり憲法9条は守ってほしい。がんばってください」と話しました。


 田村貴昭比例候補は25~26、佐賀入りし、決起集会に、演説会に、街頭演説会にと駆けました。26日午前は、佐賀市の中心部で約10分、11ヶ所の街頭演説を実施。最後は声をからしながら、「建設的な提案で政治を国民本位に進める共産党へご支援を」と気迫の訴えを行いました。日本共産党の武藤明美県議、支部・後援会の人たちが、道行く人にマニフェストを配り「比例は共産党」の声を路地のすみずみまで届けました。


佐賀市 2009.08.25
 「いま共産党に入れてきたところ」。マニフェストを差し出された女性(74)は、「いまの政党はだらしがないと思う。年も年だから、福祉をよくしてくれる、党に入れたかった」。


 「会社が倒産して、いまハローワークの帰り」と話す男性(53)は、じっと田村候補の演説に耳を傾けていました。「生活が大変で、いまは仕事がない。自民も民主も信じられないし、テレビを見てもまともなのは共産党」と期待を寄せました。(しんぶん赤旗2009年8月27日)