総選挙で日本共産党の九州・沖縄比例ブロック候補として奮闘した田村貴昭氏は九州各県をまわり、選挙戦で奮闘した党員、後援会員、支持者と交流し、自公政権退場の大きな力となった選挙戦での奮闘をねぎらい合っています。
4日は北九州市と福岡市で北九州地区労連、北九州市職労、新婦人小倉北支部、小倉民商、県民医連、福商連、県労連、福建労、新婦人県本部など18カ所の民主団体や労働組合を訪問しました。
訪問先では「田村さんを国会に送り出せなくて残念」「ひとつでもふたつでも議席を増やしたかった」「福岡市内の日本共産党比例票が伸びたのは、こども病院人工島移転反対や国保料値下げの住民運動も大きな力になったと思う。これからも住民連動をどんどんやっでいきたい」「最後までみんながんばった。新婦人内後援会員をもっともっと増やしたい」「大政党に有利な小選挙区・比例代表ブロック制の問題点をもっとキャンペーンすべき」だなど歴史的な選挙戦をたたかっての感想、要望が寄せられました。
田村氏は、「猛暑の中の奮闘お疲れ様でした。みなさんの要求をもって国会でたたかいたかったし、議席を増やせなかったのはくやしいです。日本共産党は民主党中心の政権にたいし建設的野党として公約実現に力をつくし、国民要求実現の先頭でがんばります」と話しました。(しんぶん赤旗2009年9月6日)