日本共産党の田村貴昭衆院九州沖縄ブロック比例候補は10月19日、民医連・福岡医療団の職員研修で「東日本大震災後・原発事故、社会保障と憲法」について講義しました。田村氏は、大分県の地熱発電、九州大学の“風レンズ風車”の研究など九州は自然エネルギーの宝庫であること、TPPは農業だけでなく国民皆保険制度もつぶすことを報告。
原発の危険性を指摘した上で「いのちを大切にする社会、原発ゼロの社会をいっしょにつくりましょう」とよびかけました。
受講者から「田村さんの話を聞いて自然エネルギーでやっていけるんじゃないかと希望がわいた」「原発はなくしていく方向に行くのが一番いいのかなと思った」などの感想が出ました。(しんぶん赤旗 2011年10月21日)