北九州市の日本共産党若松地区委員会は1月8日、「新春のつどい」を若松区内で開き、約100人が参加しました。川上芳子委員長は「総選挙に向けて対話・支持拡大を広げ、赤嶺政賢衆院議員と田村貴昭候補の2議席獲得へ真島省三福岡9区候補を先頭にがんばろう」と訴えました。
真島氏は、原発からの撤返と自然エネルギーヘの転換、東芝北九州工場の存続の問題などで党が果たしている役割について紹介。「力を合わせて総選挙勝利と政治を動かす年にしていきたい」とのべました。
田村氏は「九州・沖縄では米軍基地、環太平洋連携協定(TPP)、諫早干拓問題などで悪政が極まっている。これを打開するためには、衆院九州・沖縄ブロックでの党2議席獲得が絶対に必要。その信念でがんばる」と決意を語りました。(しんぶん赤旗 2012年1月12日)