党佐賀県委新春の集い 政治変える好機 農業・医療団体代表ら出席 

田村比例候補が決意

 日本共産党佐賀県委員会は1月12日、「2012年新春の集い」を佐賀市内で開き、JA佐賀中央会や県農業会議、県保険医協会の代表らを交えた約50人が出席しました。原発をなくす取り組みや環太平洋連携協定(TPP)問題などでの協力・共同と党躍進への期待が出され、来るべき解散総選挙での勝利を誓い合いました。

 主催者あいさつで平林正勝県委員長は「日本、そして佐賀県にとっても歴史的な分岐の総選挙の年。民自公の翼賛化に県民と共同して真正面からたたかい、躍進につなげたい」と決意を表明しました。原発について九州玄海訴訟団の東島清浩幹事長・弁護士、県革新懇の本多俊之代表・弁護士があいさつしました。

 田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補が「悪政の根本、米国追随、財界・大企業優遇の政治を変える絶好のチャンス」と比例2議席奪還の決意をのべました。(しんぶん赤旗 2012年1月15日)