“地域経済の活性化”“医療助成対象疾病の拡大” 田村比例候補に要望次々 宮崎県建産労、県難病連など訪問

 日本共産党の衆院・九州沖縄ブロック比例候補は1月17日、宮崎入りし、労組・団体などを訪問し、国政や地方政治への要望・意見を交換しました。

 前屋敷恵美県議、馬場洋光県党書記長、後藤泰樹宮崎市議が同行しました。

 全建総連・宮崎県建設産業労働組合では和田郁博書記長が応対しました。

 和田書記長は住宅リフォーム制度や公契約制度の実施をすすめる日本共産党の取り組みに謝意をのべ、地域に広く経済効果を波及する住宅リフォーム制度の県での創設をはじめ、実施自治体での継続、よりよい制度への改善へ求めました。

 田村氏も「力を合わせてがんばりましょう」と力強く応じました。

 県難病団体連絡協議会との懇談では、首藤正一会長らが、医療助成の対象疾病を広げることなどを要望し、日本共産党への期待を寄せました。

 田村氏らは大韓民国民団県地方本部にも出向き、李仁浩監察委員長に韓国の文化財「儀軌」返還に果たした党の役割を紹介するなど和やかに懇談しました。

 一行は、各団体に2月12日に山下よしき参院議員を迎えて宮崎市で開く演説会を案内しました。(しんぶん赤旗 2012年1月19日)