福岡市早良区 党後援会が総会

 福岡市早良区の日本共産党後援会は1月22日、総会・新年会を開き、50人が参加しました。

 原田松美会長があいさつ。中山いくみ市議が、18日の国保運営協議会で国保料の値上げ案が否決されたことを紹介し、「国保値下げ署名活動などの連動の積み重ねと市民世論の盛り上がりが情勢を動かしていることに大いに確信を持とう」と強調しました。

 「今年の顔」と紹介された田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は、消費税増税、原発・自然工ネルギー間題等国政の焦点について熱く語りました。共産党の国会議員が少ないために、国民の切実な要求を国会で取り上げる機会が少ない赤嶺政賢衆院議員の無念の思いを紹介。「今度の選挙では、ぜひ田村を押し上げて〝三度目の正直を実現させてください」と訴えました。

 単位後援会から、すべての校区での市政報告会の連続開催、後援会の再結成などの経験が報告きれました。(しんぶん赤旗 2012年1月24日)