衆院福岡2区に挑戦する日本共産党の倉元たつお氏の事務所開きが2月25日、福岡市中央区であり、65人が参加しました。
倉元氏は、社会保障切り捨てとセットの消費税増税が実施されれば、暮らしも経済も底が抜けてしまうと指摘。「消費税の問題点を語り抜いて何としても増税をやめさせ、来たるべき総選挙での日本共産党の躍進、福岡2区での勝利のため頑張る」とのべました。
田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は「軍事費や公共事業のムダを削り、政党助成金をやめ、自公政権以来続く大企業、大金持ち優遇税制を改めれば社会保障再生の大きな財源はつくれます」と強調。「何としても比例2議席を奪還しましょう」と訴えました。(しんぶん赤旗 2012年2月29日)