福岡・タクシー労働者党後援会が総会 田村氏訴え

 福岡県日本共産党タクシー労働者後援会は3月3日、総会を福岡市内で開きました。

 緒方満会長は開会あいさつで、タクシー減車、規制緩和見直しの流れは、自交総連のたたかいと日本共産党の国会での追及で実現したと強調。安武一洋事務局長が後援会員200人、2000人の支持獲得を目標に後援会ニュース発行、後援会員への「しんぶん赤旗」読者を拡大―などの活動方針を提案、確認しました。

 田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は、野田政権の「社会保障と税の一体改革」について「年収300万円の4人世帯で月2万円もの負担増となり、経済と家計を破壊する」と批判。「大金持ちと大企業優遇の逆立ち税制を本来の応能負担に戻す日本共産党の『提言』を語り広げ、無謀な消費税増税阻止を」と訴えました。(しんぶん赤旗 2012年3月8日)