日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は4月5日、佐賀県武雄市で消費税ストップ、社会保障充実、財政危機打開の方策を示した党の「提言」を持って市観光協会や武雄杵島地区医師会を訪問、懇談するなど終日行動しました。武藤明美県議、平野邦夫市議が同行しました。
観光協会では、百崎信男常務が応対し、「5%もの消費税引き上げはひどい。台湾からの観光客は増えているが、宿泊は少ない。お土産の売り上げも半分に落ち込んでいる」などの窮状を訴えました。
医師会では、対応した職員が党の「提言」を役員に渡して紹介することを約束しました。
市内での街頭宣伝行動で田村氏らは、野田政権が狙う消費税増税や武雄市議会での日本共産党市議の自由な言論を封殺する不当な「懲罰」の強行を告発しました。
市民から「頑張って」と激励。共感の声が寄せられました。(しんぶん赤旗 2012年4月7日)