総選挙・沖縄県議選勝利へ 田村比例候補・ニシメ沖縄県議が訴え

 総選挙勝利をめざす日本共産党の九州・沖縄いっせい宣伝が、4月17日行われました。田村貴昭比例候補は、沖縄県浦添市でニシメ純恵県議とともに、6月1日告示の県議選(10日投票)で6人の県議団実現を合わせて呼びかけました。

 ニシメ県議は、国保税の減免制度や18歳までの国保証無条件交付など、国の悪政から県民を守ってきた党県議団の活動を紹介。支持を訴えました。

 田村氏は、民主党政権が後期高齢者医療制度廃止どころか、70歳以上の医療費を2割負担に引き上げようとしていることを批判、「思いやり予算や無駄な公共工事の削減、大企業・大金持ち減税をやめれば、消費税を上げなくても社会保障の改善はできる。共産党の勝利で消費税増税をストップさせよう」と呼びかけました。

 拍手を送っていた中本数子さん(66)は「生活相談で純恵さんに命を助けられた。今度は消費税増税をやめさせて、みんなを救ってほしい」と話していました。(しんぶん赤旗 2012年4月18日)