日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は5月11日、宮崎県都農(つの)町で旧リニアモーターカー実験線の高架を利用した太陽光発電施設を見学しました。国際航業グループの宮崎ソーラーウェイ社が運営する、発電規模1000キロワット(=1メガワット)の都農第2発電所で、同グループ宮崎営業所の服部豊技術長が案内しました。
太陽光発電や事業概要などについて説明を受けた後、実際に高架に上がって、パネルが縦に並べられた様子を見学しました。
前屋敷恵美県議らが同行しました。
夜は日向市で、党市委員会主催の「集い」に出席。TPPや消費税増税などの問題点を明らかにし、社会保障を充実し経済を前に進める日本共産党の政策を語りました。50人を超える市民が聞き入りました。
初めて参加した人は、年金制度試案や議員定数削減論批判について「説明がとてもわかりやすかった」などと話していました。(しんぶん赤旗 2012年5月13日)