総選挙勝利をめざす日本共産党演説会が6月17日、佐賀県唐津市で開かれました。
参加者と握手をする田村比例予定候補
田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は、野田民主党政権による国民無視の原発再稼働容認を批判。野田首相の「政治生命をかけてやる」発言にふれ、「やるべきはまず福島県民に原発ゼロ、中小企業の人たちに消費税増税をやめるべきだ。沖縄県民には普天間基地『移設』をやめ、無条件撤去すべきです。ぜひ、私を国会に送っていただき、この仕事をさせてほしい」と呼びかけました。
かみむら泰稔衆院佐賀2区候補は「消費税増税を狙う民自公3党の談合は許されない。増税廃案まで頑張り抜きたい」と訴えるとともに「長崎『新幹線』建設などムダ遣いをやめさせる。社会保障の充実と財政危機打開を求めて佐賀・唐津から反撃しよう」と訴えました。(しんぶん赤旗 2012年6月19日)