核兵器廃絶へ思い新たに 長崎


左から堀江ひとみ長崎県議、田村衆院比例候補、赤嶺衆院議員、牧山長崎1区候補、仁比参院比例候補

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平参院比例候補(前参院議員)、田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は8月8日、長崎市の爆心地公園の長崎原爆犠牲者追悼の碑に献花しました。牧山隆衆院長崎1区候補、堀江ひとみ県議、山下満昭県委員長が同行しました。

 赤嶺氏は「戦後67年たっても被爆者は被爆による影響で苦しんでいます。しかし、国民的なたたかいで前進する情勢が生まれており、核兵器廃絶をめざす流れが国際的に高まっています。私たちも核兵器廃絶への思いを新たに取り組んでいきたい」と語りました。

 仁比氏は「福島原発事故を受けて、内部被ばくの健康影響になお背を向ける国政を変え、被爆地域指定拡大に力を尽くしたい」とのべ、牧山氏は「被爆者の願いは核廃絶です。実現をめざして頑張りたい」とのべました。(しんぶん赤旗 2012年8月10日)