平和立て直す委党大きく 佐賀・鹿島市で集い

 日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は10月25日、佐賀県鹿島市で開かれた党鹿島西支部の「集い」で「安保条約をやめ、米国との対等な平和条約締結を」と訴えました。かみむら泰稔衆院2区候補も訴えました。91歳の最高齢者を含め40人が参加しました。

 田村候補は、オスプレイ配備撤回を求めた九州防衛局との要請行動にふれ、佐賀県でも飛ぶ可能性がある危険性を指摘。消費税増税問題では、増税を強行した民自公3発と同様、「橋下・維新の会」も増税勢力だと批判。「長崎新幹線建設など大型公共事業を見直すなど、消費税に頼らない別の道を提案する日本共産党のご支持を」と総選挙での議席2倍化を訴えました。

 参加者は「共産党が大きくなれば平和も暮らしも、国の財政も立て直すことができるとよくわかった」と話しました。(しんぶん赤旗 2012年10月27日)