日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は11月9日、年内か年明けにも総選挙実施が濃厚となった情勢のもと、北九州市議選(来年1月18日告示、同27日投票)に立候補する新人の藤元さとみ候補とともに八幡東区内を駆け巡り、党への支援を訴えました。
田村、藤元両氏は市場、スーパー前など6カ所で街頭演説し、「議席倍増」に奮闘する党の姿を示し、道行く人やドライバーらが手を振って応えました。
田村氏は、民主・自民・公明3党の密室談合で消費税増税法案を強行したことを批判。「総選挙後の国会で『消費税増税は許さない』勢力を増やすことが一番の近道。『増税ノー』の審判を下し、実施中止に追い込むため、何としても九州・沖縄比例ブロックから党議席を二つに」と力をこめました。
藤元氏は「日本共産党は国政でも市政でも悪政に立ち向かい、国民・市民の願いに応えて頑張り抜く政党。八幡東区で30年ぶりの女性市議の誕生に頑張りたい」と決意を語りました。(しんぶん赤旗 2012年11月10日)